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みずほ銀行が携帯サイト 新社会人を育てる 常識・マナー講座 を開設したそうです。

銀行各社は、バブル期の企業への放漫融資による不良債権に苦しんだ結果、住宅ローンで安定的に金利収入を得られる個人向け融資を積極的に展開していくようになって久しいですが、若年層に浸透している携帯ネット接続を利用してさらに囲い込もうということですね。
銀行もいろいろ考えているんですね。

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 みずほ銀行は新社会人向けに、社会人としての常識クイズやマナー講座などのコンテンツ(情報の内容)を提供する携帯電話専用サイトを開設、サービスを開始した。
携帯電話向け情報配信事業のインデックスと共同開発した。若年層をターゲットに新規口座開設の増加につなげる考えだ。
 給与振り込みや公共料金の支払いなどで、卒業・入社シーズンの2月から5月にかけ新規の口座開設が急増する。この期間に口座を開設する機会の多い新社会人を対象にしたコンテンツを提供し、長期取引の拡大につなげる思惑もある。住宅ローンや資産運用といった将来の優良顧客を囲い込み、リテール(小口・個人)部門を強化する狙いだ。

 ≪無料のコンテンツ≫

 専用コンテンツは、みずほ銀のホームページや各支店に置いてあるチラシに掲載されているQRコード(2次元コード)を携帯電話のカメラで読み取って接続する。
直接携帯からURL(http://www.mizuhobank.jp)を打ち込んでも接続できる。
 社会人の常識をクイズ形式で学べる「新社会人の常識力」は1週間ごとにクイズの中身が更新される。仕事上のマナーをやさしく学べる「お仕事のマナーとコツ」や、画面の中から同じ文字や画像を選んで脳を鍛えるオリジナルゲーム「脳力トレーニングアプリ配信」など、5つのコンテンツを中心に構成されている。
 通信料を除き、料金は無料。みずほの顧客でなくてもサービスを受けられる。
「おもしろいコンテンツがあれば、みずほの高感度の向上につながる」(リテール営業開発チーム)とみて、今後もコンテンツを増やしたい考えだ。

 ≪金融機関しのぎ削る≫

 金融機関はこの季節、新社会人向けサービスで顧客獲得にしのぎを削る。
三井住友銀行は普通預金とインターネットバンキング、グループ会社で提供するクレジットカードの3商品をパッケージにした「SMBCファーストパック」の取り扱いを3月から開始。対象は20歳以上でクレジットカードの年会費が無料になるなどの特典がある。「とくに、今春の新入社員に勧めている」(三井住友銀)という。
(4月23日/フジサンケイ ビジネスアイ)
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